自由に生きることを決めた日。でも自由にも条件はあるよ。

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今日も独り言をぼそぼそつぶやいてみます。




先日父が亡くなってから。
わたしはこれまで以上に自由に生きることを決めました。

ちょうど父が亡くなったであろう時間に
決意してたこともあるんでね。


わたしはここ何年か比較的自由に生きてきたんだけど。
それには原点があって。

それは１２年前に弟が交通事故で亡くなったとき。


その頃わたしは公務員をしていました。

無理やり受験さされて、
たまたま受かってしまったってのもあり、
毎日面白くないけど、まぁ仕事ってこんなもんだよね
とか思いながら仕事に行って。

決まった仕事をこなして帰るっていうお決まりのパターン。


でも弟が亡くなったとき、人生は一度きりで
永遠じゃないということを実感しました。


わたしはこんな生活がしたいんじゃない
いつ死んでも後悔のないように生きる

と決めたのが６月。
それから引き継ぎの都合もあり、その年の年末に公務員を辞めました。


やっぱりね。
自分で決めて入ってないから日々もやもやしてたんでしょうね。

いまだに思います。
大学行きたかったのにって　笑


ここから自由に生きる人生が始まったんだけど。



でも自由に生きるようになってから、すごく感じることがあります。

自分がやりたいからって、他人に迷惑かけちゃダメだって。


これ。最初のうちは何も考えてませんでした。
自由になったことが嬉しくて、好き放題やってました。

でも本当に自由を手に入れたら気付くんですよね。
自分さえ良ければ何やってもいいってのは違うって。


家族はね。
話し合えばわかってもらえるんですよ。

わたしもどうしてもやりたいことがあれば説得してからです。
どうしてもやりたきゃ、熱意は伝わりますからね。


でも他人様は違いますよ。
だってわたしも迷惑かけられるの嫌ですもん。

あっ。
ごめんねで済むレベルならいいんですよ。
でもそうじゃないことの方が多い...

そしてそんな、
わたしが自由だったら他はどうでもいいのよーって方は
ごめんねも言わない　笑


自由に生きるって、自分だけがいいってのはどうかな。
それって振り返ったときに、本当に幸せなのかな。

わたしはやっぱりみんなが幸せなのがいいなー。

と、ふと思う昼下がりでした。

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