文句を言う前に手抜きをすれば良い

どうも。お股とお肌の専門家 芝野加誉子です。

朝から明日の子どものお弁当で悩んどります。明日は遠足なのよ。

これはいつぞやのお弁当。茶色い 笑

夫のお弁当はね。毎日作ってますが、悩むことはありません。

冷凍食品使うから。

でも、わたしは子どものお弁当には冷凍食品を使わないというルールがあるので、お弁当が必要な際には一応手をかけることにしています。

これはただわたしのルールですので、批判をしているわけではないことはご了承くださいね。

まあ毎日じゃないからできるのよ。

毎日必要であれば、きっと冷凍食品のお世話になる日もあることでしょう。

以前はね。日々の食卓にも冷凍食品が並ぶのもあり得ないと思っていました。だから毎日せっせと手作り。

でもね。ある日ふと気付いたんです。

かなり負担になっている。

きっとこれがストレスの一番の要因。

わたしは元々家事全般が得意ではありません。むしろ嫌い。

なのにやらなければという、一種の強迫観念のようなものに侵されていたんだと思います。

そもそもわたしは、外だろうが家だろうが、パソコンに向かって仕事してるのが好きなんでね。

わたしなら何でもできると思い込んでいたわたしに、家事をすることに向いてないと教えてくれたのは夫です。

そうそう、昔ね。母がよく言ってたんです。

「外に出て働いてるからって休みの日はゴロゴロして。家で家事する方が大変よ。」って。

当時のわたしは「いやいや。外できっちり働いてから言えよ。」と思っていました。

たぶんね。腰掛の仕事しかしたことのない母に、外で仕事してる方が楽なんて言われたことにイラッとしたんだと思います。

まぁね。今ならわかるわ。家事は365日休みがないからね。

手を抜かなければ。

休みが欲しけりゃ手を抜けば良いのよ。

わたしの場合は手抜きっていうよりやらないっていう選択肢なんだけどね。家族には外食してもらうとかね。

自分で全部抱え込んだら、そりゃしんどいに決まってるわ。

それで、自分の時間が持てないことを家族のせいにするのね。

まぁね。頼まれても、めんどくさいことはやらない家族でしたんでね。そりゃ母もイラッとしたんでしょうよ。

だったらやめて休めば良いのにね。

そんな母の姿を無意識のうちにインプットしていたのでしょう。

母親ならこうあるべきってね。

これね。本当に疲れるの。

母親だって人間なんだから、いつも機嫌よく家族のことばっかりできるかっつーの。

開き直りも大切よ。

わたしは自分が楽をするために、子どもにもできることはさせるようにしています。

ご飯の際には箸やご飯等、汁物以外は食卓に運んでもらう。

脱いだ制服は自分でかける。洗濯するものはすべて洗濯機のところへ持っていく。

散らかしたオモチャは自分で片付ける。わたしが手を出す時は、すべて捨てると言ってあります。

子どもの将来のためじゃないよ。すべてわたしのためですよ。

お手伝いなんて、そんな理由でも良いと思うんです。

自分も楽になるし、子どもの将来の役に立つかもしれない。一石二鳥でしょ。

ある日突然やれって言われても、今までやっていなかったらできるわけがない。

祖父母宅で散々甘やかされているのに、自分家でたまにやれって言われてもめんどくさくてやる気なんて起きるわけがない。

すべてわたしの体験談です。

疲れたら文句を言う前に休む。手を抜く。誰かに手伝ってもらう。

それだけで、ストレスは軽減しますよ。

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