2018年12月14日金曜日

普通じゃない夫婦の普通じゃない子育て

どうも。お股とお肌の専門家 芝野加誉子です。

先日書いた普通じゃなくても上手くいく夫婦の秘訣に結構反響をいただきました。子育ての在り方とか優先順位とかね。

これはうちの家族だから上手くやれているんです。どこの家庭にも当てはまる正解なんてないので、自分なりの正解を見つけるヒントになれば嬉しいと思っています。



でだ。たぶんわたしの子育ても、世間一般では普通ではないかもしれません。

言うことを聞かなければ怒鳴るし、それでもしつこくやれば叩くし、たまには足も出る。

ご飯も文句があれば食べなくても良いし、そんなにお菓子ばっかり食べたいならお菓子ばっかり与えてくれる家の子になれと伝えてある。

これを毒親と言うのかもしれないけれど、それがわが家のルールです。

家族だってね。一個の社会なんですよ。何でもかんでも我儘が通って自分の思い通りになると思ったら大きな間違いですわ。

全然言うことも聞かずに、無償の愛がもらえるなんてことはないのよ。

親も人間だから。

無償の愛っつーのも難しいわね。基本は可愛いのは前提だから。

どんなことがあっても「生まれてこなきゃ良かったのに」なんてことは思ったことはない。それが無償の愛だと言うなら、きっとそうなのね。

あっ。別にね。子どもを自分の所有物だと思って言うことを聞かせようとしているわけじゃないのよ。

最低限やれっつったこともやらずに、自分のやりたいことばかりやってるから怒るのよ。

例えば朝はゆっくりするのは全部準備が終わってからとか、家に帰ったら制服を脱いで、掛けるものは掛けて洗濯する物は洗濯カゴに入れるとかね。

自分で全部自分のことができるなら、好き勝手にやってりゃ良いと思う。でも他人の手を煩わせるんだったら、言われたらすぐにやれよってことです。

これね。「まだ3歳なのに」とか言われることがあるんですよ。それも身内にね。

でも歳は関係ない。小さい頃から言わないと、ある日突然言われてもできないから。

何度も言うけど、わたしの子育てが正しいとは思っていません。でもこれがわたしの子育てです。

わたしの最終目標はね。子どもを自立した大人に育てること。

成人した子どもがいつまでも親の臑を嚙ってるのはね。そう育てた親にも責任があるのよ。

わたしは少しでも早く自立してもらいたいと思っています。

自分がやりたいことを好きなだけやりたいから。

子どもがいてもできる?

それは環境次第です。

わたしは今は子どもの都合にあわせた生活になっています。それも自分の選んだことなので受け止めています。長期休みはうんざりするけどね。

でも再びそんな日を迎えるまで、自分なりの子育てをやっていきたいと思います。

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