どうせわたしは愛される
ズボラな温活アドバイザー
温活女子向上委員会の芝野加誉子です。
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今日はわたしの妊活期間のことを振り返ってみます。

2011年4月に結婚してから2014年4月までのまる3年間。
自分でもびっくりするくらい、毎日ブラッキーな気持ち満載でした。
自分は毎日基礎体温をつけ、排卵日を狙って頑張ってるのに全然妊娠しない。
なのに、欲しくもないのに自然妊娠していく自分より若い子たちに、口ではおめでとうと言いながらも嫉妬する毎日でした。
妊娠したのに、まだ遊びたいから堕胎するという話を聞き、悔し涙を流したこともあります。
本当この時は、神様なんて絶対いないと思ってました。
でも子ども欲しいとか言ってるのに、子どもは嫌い 汗
じゃなかった...
仕事場に子どもを連れてきて、泣いてるのに放ったらかしにしてプライベート電話してる大人が嫌いなんでした。
でも当時は子どもが嫌いなんだと思ってた。
毎月毎月、排卵日の時は排卵検査薬を。
生理予定日が近づいたら妊娠検査薬を乱用していました。

日本製のものは高価なので、お手頃価格の海外製のものを1日に何本も使い、陰性のたびにテンションが下がる...
そして生理がくると、もっと落ち込む。
毎月これを繰り返していました。
今思うと、この時の経験があるからこそ女性のからだのサイクルに詳しくなれたんだと思います。
すべては必然なのかもしれない。
でも当時はそんなこと思う余裕なんてないよね。
自分で排卵日をチェックしても違ってるかもしれない。
突然思い立ち、産婦人科へ行った日。
基礎体温をざっくり見せたら、そのまま内診と血液検査をしました。
この時に甲状腺疾患が発覚し、治療を始められたのは本当に良かったと思っています。
ここから数ヶ月は排卵予定日間近に産婦人科へ行き、子作りに最適な日を教えてもらっていました。
数ヶ月しても妊娠しなかったら、次のステップに進もうと...
その儀式的な子作りが嫌になり、しばらくして病院に行くのをやめました。
それから数ヶ月後の2014年2月末
夫婦揃って占い師さんにみていただいた時のこと。

手相って妊娠する時期がわかるんですってね。
来年か再来年に妊娠もしくは出産する予定になってるよ
って言っていただいた瞬間、自分の中に引っかかってたものがすっと落ちました。
あー。今焦らなくってもいいんだ。
と思った矢先。
2014年4月に妊娠が発覚しました。
これ。完全に手放したらやってきた状態ですよね。
欲しい欲しいと強く思いすぎて、欲しいと思ってる自分がその通りに叶ってました。
いくらちょっと欲しいと思うの忘れようと思っても、忘れられるわけないですよね。
わたしがそうだったから。
そんな時には、誰かに頼ってみるのもおすすめです。
わたしのように、思いがけず手放しができるかもしれませんよ。
そしてここまで書いてきて気がつきました。
わたし、何だかんだ言いながらまったく生活に気をつけていませんでした...
毎日夜中のご飯当たり前
アルコール摂取当たり前
からだがすごく冷えていたのは妊娠発覚時の基礎体温で重々承知済みです。
(妊娠時の基礎体温36.4度前後)
体温が上昇すれば、妊娠しやすいからだになると言われています。
ちょっとだけ自分のからだを労って、たまにはからだに優しい食事や生活をしてみてくださいね。
誰にも相談できないわって方。
医療関係者ではありませんので、治療に関することはアドバイスできませんが、実体験から食生活や温活等のアドバイスはできますよ。
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