2017年10月3日火曜日

醤油かけすぎてませんか?

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日本人に生まれたからには
醤油を目にしたことがないって方は少ないと思います。



だいたいどこの家庭にもある醤油ですが、
原材料をチェックしてみたことはありますか?


我が家で使用しているお醤油の原材料は

●大豆(遺伝子組み換えでない)
●小麦
●塩

と記載されています。



ちなみに商品名が国産丸大豆しょうゆですので
大豆は国産だと思われます。


で。
家ではほんの少し醤油を入れすぎると辛いという夫が
外では平気でお刺身にたっぷりお醤油をつけて食べるんです。


なんじゃそりゃ!!

って思うでしょ。
えぇ。私は思います。


理由は醤油の原材料にあるんです。

スーパーなどで多く出回っている大量生産の
お醤油の原材料をご存知ですか?


●脱脂加工大豆(遺伝子組換えでない)
●小麦
●食塩
●アルコール

脱脂加工大豆は大豆から油分を取り除いたもので、
タンパク質の含有量が多くなっています。

効率的にタンパク質を分解するということにかけては適しているんですって。

大豆油を搾るために、大量の大豆が輸入されているらしいです。


アルコールに関しては、
白カビの発生をおさえる目的で入っています。
塩分を控えるために必要なのかもしれませんね。


また、上記商品の減塩バージョンは

●脱脂加工大豆(遺伝子組換えでない)
●小麦
●食塩
●醸造酢
●大豆(遺伝子組換えでない)
●みりん
●アルコール
●酸味料
●ビタミンB1

らしいです。
醤油じゃなくて醤油もどきですね。


その他にも、調味料(アミノ酸等)としっかり記載
された醤油もありますよね。

だからかけすぎても辛くなく、
美味しいと思って食べてしまうんです。


本当のお醤油を使えばかけすぎることはありません。
だって辛いですから。

そして夫の血圧が180から
110まで下がったのはここだけのはなし。



減塩を気にするあまり減塩醤油を買う前に、
手間暇かけて作られた醤油を一度使ってみてください。

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